質問内容
ずっと結婚したくて悩んでいる事、子供が欲しいと思っている事を彼氏に言えません。
彼氏はトレイルランニングが好きなので私も一緒にやっているのですが、本音は「こんなことより結婚したい!子供が欲しい!」と思っています。
楽しいふりをしているのです。理由は彼が喜ぶから。
こんな感じで3年付き合っています。
趣味を楽しむのもひとつの人生でしょうか?結婚が全てではないのでしょうか?

恋愛婚活コーディネーター 梅田幹子からのメッセージ
「だいたいの男性は結婚に積極的ではないのが普通」と、ある記事に書いてありました。
女性は出産を考えるとタイムリミットがありますよね。なので必然的に結婚を早くしたいと考えます。
しかし、男性は何歳になってもそれなりにモテるので女性に比べてリミットという点ではかなり開きがあります。
既婚男性の本音について「結婚を決めたきっかけは?」と聞いたアンケートによれば、
・二人の子供が欲しくなったから
・彼女が妊娠したから
・彼女と一緒にいると居心地が良いから
・転勤のタイミングで
・彼女からの結婚アピールに押されて
・〇歳までには結婚しようと思っていたから
・周りの人からの影響を受けて
・交際期間が長かったから
やはり何かの転機となる出来事があって結婚に至るケースが多いのですね。

恋愛ホルモン(PEA;フェニルエチルアミン)の分泌は3ヶ月で減っていきます。
そして賞味期限は3年といわれています。
なので、恋愛のトキメキや「この人と結婚したい」といった興奮状態のピーク(3ヶ月くらいまで)を過ぎるとなかなか男性は行動しないものと思った方が良さそうです。
ということは、3年お付き合いをしているということで恋愛ホルモンの分泌はもうなくなっているものと思われますね。
それでもお付き合いが続いているということは居心地がよいのでしょう。
彼の好きな趣味を共有しているからなのでしょうか。
もし子供が出来たとして、その趣味を家族一緒に楽しめたら最高ですね。
結婚したいと思っている事、子供が欲しいと思っている事。
彼に自分の気持ちを早めにきちんと伝えたいですよね。
男性は積極的ではないものとすると、こちらから気持ちを伝えたら意外にすんなりと快諾してくれるかもしれません。

ただ一点気になることがあります。
「楽しいふりをしている」とありますが、この気持ちはいつからあるのでしょうか?
自分と相手は鏡なので、楽しいふりをしていることが彼に伝わっている可能性もあります。
もしかすると彼も楽しいふりをしているのかもしれません。
心から楽しんでご機嫌で過ごせていれば振られることはないはずですが。
「彼から嫌われたくない」「嫌われるのが怖い」といった理由で無理をして付き合うことは、他人軸で生きていることになります。
なので、彼に気持ちを伝える前に考えてみて欲しいことがあります。
「自分はどうしたいのか」
自分自身としっかりと向き合い考えることが必要です。
「彼と結婚したいのか」
「結婚というものがしたいだけなのか」
「なぜ彼がいいのか」
「彼のどこが好きなのか」
しっかり向き合った上で、自分の答えが出たら彼に自分の気持ちを伝えてみてください。
それでも「気持ちを伝えるのが怖い」「振られたらどうしよう」と思って行動出来ないとしたら、それは思い込みです。
自分としっかり向き合った貴方は以前よりステージアップしていますので、自信を持ってチャレンジできるはず。

縁というものはあると思います。
もしも彼から予想外の返事が来たとしたら、私なら「縁がなかっただけ」だと考えます。
「幸せにしてもらいたい」とか「愛されたい」などと思っているのは他人軸で生きていることになるのです。
他人軸で生きている限り本当の幸せを感じることはできません。
「私が幸せになるのだ」と私を主語にして自分軸を作ることが幸せになる近道なのです。
自分軸で物事を考えられるようになると、自分を第一に考えますから「自分が楽しいことをする」という発想になります。
自分を一番大事にすると、周りの人からも愛されるようになっていきます。
相手からどんな答えが返ってきても、ぶれない自分でいると「相手の意見は相手の意見」、「自分は自分」と相手に左右されなくなります。
「自分の人生は自分で創っていく」
一度きりの自分の大切な人生。もっと輝かせたいですよね。

恋愛ホルモン( フェニルエチルアミン )は3年でなくなるのならば、 なくなった後はどうしたらよいの?
恋愛ホルモンがなくなった後はどうしたらよいのか気になりますよね。
でも大丈夫です。
代わりに愛情ホルモン(オキシトシン)の分泌を促すのです。
これは簡単に言うと「情」です。
信頼感、安心感を感じられるホルモンです。
このホルモンの分泌を促せばずっと仲良く過ごすことが出来ます。
分泌を増加させるために必要なことは、
ボディタッチ、スキンシップ、ハグ、キス、セックス・・・
普段からボディタッチなど触れ合うことを欠かさないことです。
交際も何年も経つと「今更そんなことしない」という人もいますが、「しない」のではなくて「する」のです。
手をつないだり、マッサージをしてあげるのも良いですね。
とにかく相手に努めて触れるように心がけるのです。
仲が良いからスキンシップをするのではなく、スキンシップをするから仲良くなれる
まずは、スキンシップで愛情を深めていってくださいね。

ちなみに他人軸というのは他者に依存している状態です。
以前の私がそうでした。
「こんなことを言ったら嫌われてしまう」
「私の気持ちを伝えたらどう思われるだろう」などと気を遣いがちです。
嫌われたり相手を怒らせることが怖くて思っていることが言えないのです。
潜在意識に「怒らせてはいけない」「自分の気持ちを表してはいけない」と刷り込んでいることになるのです。
その思い込みを書き換えると、自分の気持ちを表してもいいんだとなってきます。
すると、「やってみないとわからない」と出来そうな気になってきます。
チャレンジする貴方を応援しています!

潜在意識の書き換えプログラムについて
このプログラムでは、まず感情のその背景にある「~ねばならない」や「~してはいけない」といった思い込みをカウンセリングで見つけます。
この「~ねばならない」や「~してはいけない」というのは思考や価値観。
ほとんどが、幼い頃についてしまったものなのです。
この無意識についた思い込みは意識で手放そうとしても手放せません。
たとえば、「私は本音を言ってはいけない」や「私はいい子でなければならない」という思い込みがあるとします。
潜在意識の書き換えを行うと、「本音を言ってもいい」「相手に合わせなくてもいい」と今までの感覚が変化しているのを感じられるようになります。
決して思い込みの全てを書き換えてしまうわけではありません。
多すぎる部分のみを手放します。
急に行動がおかしくなるなんてことはありませんので安心してください。
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