質問内容
社会人の方って初デートの時、割り勘ですか?
男性がご馳走しますか?
先日知り合った男性31才に誘われて映画と食事をしてきました。
今までなかったのですが、初デートで割り勘だったのです。
全てご馳走を期待してた訳ではないですが、全て割り勘にビックリしてしまいました。
最初くらいは頑張ってほしい、と言う思いもあります。
今までの方達はご馳走して下さったので…。
私の感覚はおかしいのでしょうか?

婚活コーディネーター梅田幹子からのメッセージ
別におかしくないと思いますよ。
これまでお付き合いをされた方は皆さんご馳走してくださったのですよね。
初デートはご馳走するのが当然とは思いませんが、奢っていただきたいというのが本音ですよね。
奢ってもらえない=自分には奢る価値がない
そんな風に解釈してしまいますよね。
でも、安心してください。
あなたに価値がないのではなく、割り勘派の男性は今や結構いるのです。
だから奢ってくれなかったから好かれていないということにはならないのです。
ある恋愛本には「初デートで奢られなかったら好かれてない証拠」などと書かれていたりもしますが、「奢らないけど好き」というタイプも存在するのです。
私自身も、奢ってもらえたら感激しますし、何より「大事に思っていてくれてる」と嬉しくなります。
「初」って大事ですよね。
最初の時点で印象が決まるのです。
だから初デートで印象を上げないと、その後尾を引くのは間違いないです。
なので、かっこよく決めて欲しいですよね。
そんなことも思わないなんて少し寂しい気がします。
ちなみに婚活に携わる者としては、最初のお見合い時のお茶代、初デートのお食事代は男性側が支払うように言っています。
女性側もそれを当然と思わずにきちんとお礼を伝えるように言っています。
最初だけは奢ってくれたけど、交際が始まってからのデートでは割り勘と言う話もちらほらあります。
そのことで女性側から不満の声がきたこともあります。
でもそれは一昔前の感覚なのかもしれないのです。
現在は割り勘する人が多くなっているらしいのです。
実際私の友人でも男女は対等であるべきと割り勘を推奨しています。なので、自分の子供にも 「女性に奢る必要はない」と教育しているみたいです。
確かに女性の社会進出が進んでいる現代で「男がご馳走するものだ」という定義は時代に会っていないのかもしれませんね。

そこで、男性が奢ってくれなかったことを気にならなくする方法を考えました。
「奢ってくれなかった=ケチだ」
と決めつけた時点で、ケチという言葉は自分に向けられた言葉ということになるんですよね。
自分にもケチなところがあるということなんです。
なんの躊躇もなくお金を出すことが出来る人はそんなことは思いません。
喜んでお金を出すんです。
そういうことを踏まえ、フラットになって物事を見るよう意識してみたら良いと思います。
私も以前、相手をすぐに決めつけてしまうところがあったのです。
「あの人はセコい」
「ケチだからモテないんだ」
などと平気で口にしていました。
セコいというネガティブ言葉を口にした時点で、その言葉は自分に向けられているとわかったんです。
自分にセコいところがあるから相手のセコさが気になるんですよね。
「自分も相手も大して変わらないんだ」
そう気づくことで、他人を必要以上に悪者にしなくなりました。

ちなみにですが、性格診断ツール(私が使うのはハートグラムカード)を使うとお金に対する考え方が見抜けます。
一見そう見えなくても本来の性格がわかるので、 「そうなんだ・・・」「信じられない!」といったことが起きます。
相手の性格や相性を知れば色んな対策を講じられるので、診断ツールで相手の性格タイプをみるのはおすすめです。
基本の性格は正反対でもお互いが補い合うので上手くいきますが、
お金に関しては正反対の人とは上手くいきません。価値観が近い方が上手くいきます。
例えば、買い物に行って5千円と6千円のものがあったとします。
A男さんは「千円も違う」と思い、一方のB男さんは「たったの千円しか変わらない」と思ったとします。
この場合、貴方はどちらの感覚に近いですか?ということです。
女性に対し何でも気持ちよくお支払いし大盤振る舞いをする男性は確かにモテます。
一方で、お金にシビアでなるべく安いものを買おうとする男性は頼りない印象で、統計的に見てもモテません。
裏を返せば、結婚しても大盤振る舞いを続けていれば生活が破綻するかもしれないというリスクも抱えているのです。
そしてモテる男性は浮気の心配も絶えません。
お金にシビアな男性は、お金のかかる遊びなどもしないだろうし貯金も増えることが期待できます。
ただ、面白みに欠けますしお金の使い道をチェックされる場合もあります。
ちなみに私の夫は、交際中はスマートにお支払いをしてくれましたが、実際はお金に厳しい人でした。自分が欲しいものや気に入ったものには金額を気にしないところがありましたが、その他のものに対しては出来るだけお金をかけないタイプだったのです。なので返品交換もしばしば・・・。
大盤振る舞いとシビアな面と両方持ち合わせていたのです。
つまり、何にでも良い面と悪い面が存在するわけです。
なので良し悪しはつけられないんです。
何事も目に見えている面だけではなく別の側面もあるので、目に見えていることだけにこだわらないようにしたいものです。

お金はトラブルの元になります。
そのお金の使い方が気になってしょうがないという場合は、きちんと話し合う、もしくはお付き合いを止めた方が良いと思いますよ。
お金に関してはしっかり話し合いをした方が良いです。
結婚してからでは遅いので、気になる点があれば結婚前に話し合いを行い決めごとを作っておいた方がよいです。
交際中の人は、デート代の共通の財布を別に持つのが良いと思います。
一つの財布に デート代としてお互いにお金を入れておくのです。
デートの際はそのお財布から使うようにし、
足りなくなったらその都度一緒に同額(配分は状況に応じてでもよいかもしれないです)を入れる。
誕生日のプレゼント等は個人の財布から出す。
そうすることでお会計の際にもたもたしなくて済みますし、気兼ねなくお茶やお食事が出来ますよね。
お金の問題だけでなく何に対しても言える事ですが、一部分だけ見て決めつけるのではなく物事の側面や全体を見るように意識すると、気になって仕方のないことが「たいしたことないな」と思えるようになりますよ。
そして、なによりも結婚を前提のお付き合いであれば、しっかりと向き合って話し合うことを避けて通らないようにしたいですね。
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